本日郵送いたしましたメールの例文30選|すぐ使える丁寧な言い回しとマナー

ビジネスシーンで書類や資料を送ったあとに送る「本日郵送いたしました」メール。

一見シンプルな連絡のようでいて、言葉遣いやトーンを間違えると印象を左右する重要な場面でもあります。

この記事では、「本日郵送いたしました」というフレーズを使ったメールの正しい書き方や、取引先・上司・顧客など相手別の例文を多数紹介します。

さらに、言い換え表現や敬語の注意点、英文での伝え方まで網羅。

この記事を読めば、誰に送っても失礼のないメール文面がすぐに作れるようになります。

  1. 本日郵送いたしましたメールとは?意味と基本マナー
    1. 「本日郵送いたしました」の正しい意味と使う場面
    2. 「発送」「送付」「送信」との違いをわかりやすく解説
    3. ビジネスメールで使うときの敬語と基本マナー
  2. 本日郵送いたしましたメールの書き方と構成
    1. 件名の書き方|わかりやすく簡潔に伝えるコツ
    2. 本文の基本構成(あいさつ→発送報告→補足→結び)
    3. フルバージョン例文(誰にでも使える丁寧な文面)
  3. シーン別|本日郵送いたしましたメールの例文集【完全版】
    1. 取引先・顧客への書類送付連絡メール(契約書・見積書など)
    2. 社内・上司への郵送報告メール(資料送付・共有報告など)
    3. お客様への資料送付メール(柔らかく丁寧な表現)
    4. 【応用編】複数書類・再送・遅延などの特別ケース例文
  4. 「本日郵送いたしました」の言い換え表現と使い分け
    1. 自然で丁寧な言い換え一覧(発送・手配・送信など)
    2. フォーマル/カジュアル別の書き換えパターン
    3. 英文メールでの言い換えフレーズ(国際対応向け)
  5. 信頼されるメールのコツと注意点
    1. 「郵送いたしました」は二重敬語?正しい使い方
    2. 到着予定・郵送手段・確認依頼を添える書き方
    3. 感謝・依頼・結びのフレーズで印象を良くする
  6. まとめ|丁寧で実用的な「本日郵送いたしました」メールを身につけよう

本日郵送いたしましたメールとは?意味と基本マナー

この章では、「本日郵送いたしました」という表現の正しい意味と使い方、そしてビジネスメールでの基本的なマナーについて解説します。

相手に失礼のない丁寧な伝え方を理解することで、信頼を得やすくなります。

「本日郵送いたしました」の正しい意味と使う場面

「本日郵送いたしました」とは、書類や資料などを本日発送したことを報告する丁寧な表現です。

たとえば、契約書・見積書・資料などを送付した際に、相手へ「本日発送しました」と伝える代わりに使われます。

特にビジネスシーンでは、書類の到着予定や確認依頼などを添えることで、より誠実な印象を与えられます。

「本日郵送いたしました」は、単なる事実報告ではなく、相手への配慮を伝える言葉です。

目的 使う場面
書類送付の報告 契約書や請求書を郵送したとき
社内報告 上司や他部署へ送付完了を伝えるとき
顧客連絡 依頼資料などを送ったあと

「発送」「送付」「送信」との違いをわかりやすく解説

似たような言葉に「発送」「送付」「送信」がありますが、それぞれ意味が異なります。

簡単にまとめると以下の通りです。

表現 意味 使う対象
郵送 郵便で送ること 書類・資料などの紙媒体
発送 モノを外に出すこと 商品・荷物など
送付 相手に送ること全般 書類・資料・データなど
送信 デジタルで送ること メール・ファイルなど

つまり、「郵送いたしました」は紙の書類を郵便で送ったときに最も自然な表現です。

メール添付やクラウド共有の際は「送信いたしました」「共有いたしました」に言い換えるのが適切です。

ビジネスメールで使うときの敬語と基本マナー

「郵送いたしました」は、謙譲語である「いたす」を使った正しい敬語です。

ただし、「お送りさせていただきました」などと組み合わせると二重敬語になるため注意が必要です。

正しい表現は次の通りです。

正しい表現 誤った表現
本日郵送いたしました。 本日お送りさせていただきました。

また、ビジネスメールでは「何を」「いつ」「どのように送ったのか」を明確に書くのが基本です。

加えて、相手が次に取る行動(確認・返送など)がわかるように補足すると親切です。

シンプルかつ丁寧に伝えることが、信頼されるメールの第一歩です。

次の章では、実際のメール構成と、誰でも使えるフルバージョン例文を紹介します。

本日郵送いたしましたメールの書き方と構成

この章では、「本日郵送いたしました」というメールをどのように構成し、どんな順番で書けば相手に伝わりやすいのかを解説します。

基本の型を押さえておけば、どんな相手にも失礼なく使えるようになります。

件名の書き方|わかりやすく簡潔に伝えるコツ

件名は、相手がメールを開く前に内容を把握できるようにするのがポイントです。

「何を」「どうしたのか」が一目で伝わるようにしましょう。

おすすめの書き方を以下に示します。

目的 件名の例
契約書送付 契約書一式 本日郵送いたしました
資料送付 資料送付のご報告(本日郵送いたしました)
社内報告 資料一式 本日郵送済みのご連絡

件名に「お世話になっております」などのあいさつ文を入れる必要はありません。

簡潔で目的が明確な件名が、ビジネスメールでは最も効果的です。

本文の基本構成(あいさつ→発送報告→補足→結び)

本文は、次の4ステップで組み立てると自然で丁寧な印象になります。

構成 内容
① あいさつと名乗り 相手へのお礼+自分の会社・名前を明示
② 発送報告 何を・いつ・どのように送ったかを伝える
③ 補足情報 到着予定日・同封物・確認依頼など
④ 結び 感謝の言葉+今後の対応やお願い

この流れを守ることで、相手が混乱せず、必要な情報をすぐに把握できます。

フルバージョン例文(誰にでも使える丁寧な文面)

ここでは、取引先・顧客・社内など、幅広く使えるフルバージョンの例文を紹介します。

そのまま使っても違和感のない、汎用性の高い文面です。

件名 資料送付のご報告(本日郵送いたしました)

○○株式会社
営業部 ○○様

平素より大変お世話になっております。株式会社△△の□□でございます。

ご依頼いただいておりました資料一式を、本日郵便にて発送いたしましたのでご連絡申し上げます。

お手元には明日中に到着予定でございます。お手数をおかけいたしますが、内容をご確認のうえご査収くださいますようお願い申し上げます。

万が一数日経っても届かない場合は、恐れ入りますがご一報いただけますと幸いです。

何卒よろしくお願いいたします。

─────────────
株式会社△△
営業部 □□
メール:xxxx@xxx.co.jp
電話:03-xxxx-xxxx

このフルバージョンは、相手が初めての取引先であっても安心して使える標準形です。

メール本文の型を身につけておくことで、どんな状況にも応用できます。

次の章では、実際のシーン別に「取引先」「上司」「顧客」などの例文を多数紹介します。

シーン別|本日郵送いたしましたメールの例文集【完全版】

この章では、実際のビジネスシーンでよく使われる「本日郵送いたしました」メールの具体例を紹介します。

取引先・上司・顧客など、相手や状況によって表現を少し変えることで、より自然で丁寧な印象になります。

取引先・顧客への書類送付連絡メール(契約書・見積書など)

取引先に契約書や見積書を送付した際には、発送の報告とあわせて到着予定や確認依頼を添えると親切です。

件名 契約書一式 本日郵送いたしました

○○株式会社
営業部 ○○様

平素より大変お世話になっております。株式会社△△の□□でございます。

ご依頼いただいておりました契約書一式を、本日郵便にて発送いたしました。

明日中にはお手元に届く予定ですので、ご確認のうえご署名・ご捺印をお願いいたします。

ご返送の際は、同封の返信用封筒をご利用くださいませ。

何かご不明な点がございましたら、お気軽にお申し付けください。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

─────────────
株式会社△△
営業部 □□

発送報告と次のアクション(確認や返送)を明確に書くことが、取引先との信頼構築につながります。

社内・上司への郵送報告メール(資料送付・共有報告など)

社内の上司や他部署へ報告する場合は、必要な情報を簡潔にまとめるのがポイントです。

件名 資料一式 本日郵送いたしました

○○課長

お疲れ様です。総務部の□□です。

先日ご指示いただいた資料一式を、本日郵便にて発送いたしました。

到着後にご確認いただければ幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

ポイント: 社内宛てでは「お世話になっております」などの形式的なあいさつは不要です。簡潔で明確な報告が好まれます。

お客様への資料送付メール(柔らかく丁寧な表現)

お客様へ郵送したことを伝える場合は、やや柔らかいトーンで書くのが望ましいです。

件名 資料送付のご案内(本日郵送いたしました)

○○様

平素よりご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

ご依頼いただきました資料を、本日郵便にて発送いたしました。

数日中にお手元に届く予定ですので、ご確認のほどお願いいたします。

万が一届かない場合は、お手数ですがご連絡いただけますと幸いです。

今後ともよろしくお願いいたします。

お客様宛てでは「お願い申し上げます」「お手数ですが」など、柔らかく丁寧な表現を心がけましょう。

【応用編】複数書類・再送・遅延などの特別ケース例文

通常の発送報告に加え、特別な事情がある場合の例文を紹介します。

ケース 例文の概要
複数書類を送る場合 複数の書類を同封したことを明示する
再送の場合 再送の理由とお詫びを添える
到着が遅れる場合 遅延理由と到着見込みを伝える

複数書類の例文:

ご依頼いただいておりました資料3点(パンフレット・見積書・申込書)を本日郵送いたしました。

それぞれ内容をご確認のうえ、必要事項をご記入ください。

再送の例文:

先日お送りいたしました書類が宛先不明で返送されましたため、本日改めて再送いたしました。

お手数をおかけいたしますが、ご確認をお願いいたします。

遅延の例文:

発送準備にお時間を頂戴し、本日郵送となりましたことをお詫び申し上げます。

明日にはお手元に届く見込みですので、よろしくお願いいたします。

特別なケースでは、状況を正直に説明し、誠実な対応を見せることが信頼につながります。

次の章では、「本日郵送いたしました」の言い換えや応用表現について詳しく解説します。

「本日郵送いたしました」の言い換え表現と使い分け

この章では、「本日郵送いたしました」と同じ意味を持ちながら、より自然に使える言い換え表現を紹介します。

相手や状況に合わせて使い分けることで、よりスマートで柔軟な印象を与えることができます。

自然で丁寧な言い換え一覧(発送・手配・送信など)

ビジネスメールでは、同じ表現を繰り返すよりも、文脈に応じて言葉を少し変える方が自然です。

以下に、「本日郵送いたしました」の代表的な言い換えフレーズをまとめました。

言い換え表現 ニュアンス・使う場面
本日、発送いたしました。 荷物や商品などを送った場合に適切。
本日、書類をお送りいたしました。 よりやわらかい印象。顧客宛てのメールに最適。
本日付で発送いたしました。 正式・契約書などで日付を明確にしたいとき。
本日、郵送手続きを行いました。 丁寧で事務的な表現。社内報告や官公庁向けに適す。
本日、郵便局より発送手配いたしました。 手配完了を強調したいときに使用。

同じ内容でも、状況に応じた言葉を選ぶことで、文章にリズムと柔らかさが生まれます。

フォーマル/カジュアル別の書き換えパターン

相手との関係性によって、フォーマルな言い回しとややカジュアルな言い方を使い分けるのも効果的です。

トーン 例文 使用シーン
フォーマル ご依頼の書類を本日付で発送いたしました。 取引先・上司・公的機関など
ビジネス標準 資料を本日郵送いたしましたので、ご確認ください。 一般的な取引・社内メール
ややカジュアル 本日、資料をお送りしました。 親しい取引先やチーム内連絡

フォーマルな場面では「発送」「郵送」「いたしました」などの丁寧な表現を選び、社内や親しい相手には「送りました」と簡潔にまとめるのも自然です。

英文メールでの言い換えフレーズ(国際対応向け)

海外の取引先や英語圏のパートナーとやり取りする際にも、「本日郵送いたしました」に相当する英語表現があります。

英語表現 日本語訳
We have sent the documents today. 本日、書類を発送いたしました。
The package has been shipped today. 本日、荷物を発送いたしました。
The materials were mailed earlier today. 本日、資料を郵送いたしました。

ビジネスメールでは、「We have sent 〜」の形が最も一般的です。

「shipped」や「mailed」は、送る対象がモノか書類かによって使い分けると自然です。

英語でも「発送の完了」を伝えるときは、過去形より完了形を使うのが丁寧な印象になります。

次の章では、「敬語」「結びの表現」など、文章全体のトーンを整えるためのマナーを解説します。

信頼されるメールのコツと注意点

この章では、「本日郵送いたしました」というメールをより丁寧かつ信頼感のある内容に仕上げるためのマナーと注意点を解説します。

敬語の使い方や補足情報の添え方、結びの表現まで整えることで、より印象の良いビジネスメールに仕上がります。

「郵送いたしました」は二重敬語?正しい使い方

「郵送いたしました」は、「郵送する」の謙譲語「お送りする」に補助動詞「いたす」を組み合わせた正しい敬語表現です。

一方、「お送りさせていただきました」は「お送りする」と「させていただく」を重ねた二重敬語になります。

つい丁寧にしようとして誤用しがちですが、実際には冗長な印象を与えてしまいます。

正しい言い方 誤った言い方
本日郵送いたしました。 本日お送りさせていただきました。
本日発送いたしました。 本日発送させていただきました。

正しい敬語を使うことで、丁寧さとスマートさを両立できます。

到着予定・郵送手段・確認依頼を添える書き方

ただ「郵送しました」と伝えるだけでは、相手にとって情報が不十分です。

「いつ届くのか」「どの方法で送ったのか」「どう対応すればよいのか」を明記すると、親切で信頼される文面になります。

項目 具体例
到着予定 明日お手元に届く予定です。
郵送方法 レターパックプラスにて発送いたしました。
確認依頼 ご確認のうえご返送をお願いいたします。

これらの補足を1文加えるだけで、読み手が次に取るべき行動をスムーズに判断できます。

相手が迷わないメールこそ、ビジネスで信頼されるメールです。

感謝・依頼・結びのフレーズで印象を良くする

最後の締めくくりでは、感謝や丁寧な依頼を添えると印象が柔らかくなります。

以下は、実際に使いやすい結びの例です。

目的 結びのフレーズ例
確認をお願いしたい場合 お忙しいところ恐縮ですが、ご確認のほどお願いいたします。
丁寧に締めたい場合 お手数をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
継続的な関係を表す場合 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

また、初めて取引する相手やフォーマルな文面では、以下のような一言を加えるのもおすすめです。

「このたびはご対応いただき、誠にありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。」

感謝の言葉を最後に添えるだけで、ビジネス関係がより円滑に進みます。

文面の丁寧さは、相手への思いやりの表れです。小さな一言が信頼を生むポイントになります。

次の章では、この記事全体のまとめとして、丁寧で信頼されるメール作成のコツを総括します。

まとめ|丁寧で実用的な「本日郵送いたしました」メールを身につけよう

ここまで、「本日郵送いたしました」というメールの書き方や例文、マナーについて詳しく解説してきました。

最後に、この記事の内容を振り返りながら、ポイントを整理しておきましょう。

ポイント 要約
① 目的を明確にする 「何を」「いつ」「どう送ったか」を具体的に書く。
② 敬語を正しく使う 「郵送いたしました」が正しい。二重敬語に注意。
③ 補足情報を添える 到着予定・郵送方法・確認依頼を入れると親切。
④ シーンに応じて言葉を選ぶ 取引先・上司・顧客など相手別にトーンを調整。
⑤ 感謝の一言を添える 「ご確認お願いいたします」「今後ともよろしくお願いいたします」など。

「本日郵送いたしました」という一文には、相手への気配りと誠実さが表れます。

単なる発送報告ではなく、ビジネス関係を円滑にするための大切なコミュニケーション手段として使いこなしましょう。

この記事で紹介した例文をベースに、自分の業務内容や相手の立場に合わせて微調整すれば、どんな場面でも安心して使えます。

丁寧で読みやすいメールは、信頼を積み重ねる第一歩です。

今日からは、あなたのメールが「気が利く」と感じてもらえるようになるはずです。

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